『Shall we ダンス?』(日本版)ストーリー
日本アカデミー賞独占をはじめとする国内の数々の映画賞に輝いた日本を代表するダンス映画。笑えて,泣けて,感動します。これを観て競技ダンスを始めた人も多いそうです(私の友人の名古屋のMちゃんも)。
「勇気を持って新しい一歩を踏み出すこと。今いる自分の場所から勇気を持って一歩を踏み出すこと。人生、やってみなけりゃわからないのだ。日本人は変化を嫌う。新しいことを嫌う。「Shall we dance?」と言われれば、にっこり笑って踊り出せばいい。そして音楽を感じて、体を動かしてみるのだ。一緒に踊りたいと思う人がいたら、その人に手を差し出して、「Shall we dance?」と踊り出せばいいのだ。」
(「『Shall we ダンス?』アメリカを行く」周防正行著 より)
この映画の予告編です。コンパクトにストリーの各場面をまとめています。
『踊るニュウ・ヨーク』(原題:Broadway Melody of 1940)ストーリー
数多いフレッド・アステアのダンスシーンの中で,これを推奨したいと思います。リズムカルなタップダンスは彼の本領発揮。かのバレー界のスーパースター,ミハイル・バリシニコフは「アステアを見たら、どのダンサーだって、ああ別の仕事につくべきだった、と思いますよ」「アステアの前では私がダンサーと言うのすら“おこがましい”」と言っています。アステアのダンスをまだ見ていない方は,まずはミュージカル映画のダイジェスト版である『ザッツ・エンターテインメント!』(That's Entertainment!) を奨めします。
『カッスル夫妻物語』(原題:The story of Vernon and Irene Castle)【管理人推奨!】ストーリー
アメリカでフォックストロットを創作したといわれるカッスル夫妻の物語。前半でカッスル夫妻本人たちのダンスが見れ,素晴らしいです。後半はこの映画におけるアステアのダンスシーンです。どちらがお好きでしょうか?